ドライ・コンテナ(内航船用コンテナ)

積荷は国際用、海上ISO規格と同じである。

サイズは国内の離島への生活物資輸送と国内各地を長距離海上輸送するため、

12フィート・20フィートを中心に運用されているが、

地域によっては6フィート前後の小型タイプや逆に長距離輸送の場合は、単体ではなく

シャーシー積載状態で40フィート級も利用している。

コンテナ内部は基本的には内張り等はほとんど無く、やはり夏場での積荷の結露や

コンテナ内部の温度対策には注意が必要となる。

ただし、日本通運が運用する12フィートは、逆にベニヤ等での内張り仕様が

大多数を占めている。